血管・リンパ節

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血管・リンパ節

骨髄でつくられた免疫細胞は、血管やリンパ管を通って、体じゅうをかけめぐっていきますが、特に集中しているのが、耳の下やわきの、足の付け根などにあるリンパ節です。
ここには、最強の免疫ガードマンの「りんぱ球」が待機していて、皮膚や粘膜、腸の壁、さらには顆粒球が外敵を防ぎきれないと、ただちに出動します。

発熱したり、けがをすると、耳のしたやわきの下がはれるのは、リンパ節で免疫細胞が外敵と闘っている証拠なのです。

免疫力低下のサイン
風邪をひきやすい
傷が治りにくい

免疫力を維持する生活術

感情を表に出す

ストレスがたまると、血液やリンパ液の循環をコントロールする自律神経のバランスがくずれ、免疫機能も低下。笑ったり、泣いたり、怒ったり、感情を表に出すことが、免疫力アップにつながります。

また、笑うと、がん細胞に対抗するリンパ球の一種「NK細胞」の働きを活発にすることもわかっています。

体っを動かし、ぐっすり眠る

運動不足や睡眠不足が慢性化すると、疲れがとれず、ストレスもたまってきます。
そうなると、自律神経のバランスもくずれ、免疫細胞も元気に働くことができません。

適度に体を動かしてぐっすり寝ることが、自律神経のリズムを整え、免疫力のキープにつながります。

体を冷やさない

体が冷えて血液やリンパ液の流れが悪くなると、必要なとき、必要な所に免疫細胞が充分に出動できず、外敵の侵入を許してしまうことになります。
免疫力アップのためにも、冷えは大敵。
重ね着をするなど、外気温にあった服装をして、体を冷やさないことが大切なのです。

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